• メイン回線が急に圏外になってネットが繋がらない!
  • デュアルSIMでサブ回線を入れたけれど、どうやって通信を切り替えればいいの?

大規模な通信障害や電波障害が発生した際、サブ回線(2本目のSIM)を入れておけば、スマホの操作ひとつで一瞬で通信を復活させることができます。

しかし、いざ緊急事態になると「設定画面のどこを触ればいいか分からない」と焦ってしまう方も少なくありません。

この記事では、iPhone・Androidそれぞれで、メイン回線からサブ回線へデータ通信をサクッと切り替える手順を詳しく解説します。

iPhoneでサブ回線へ切り替えるやり方

iPhoneで、メイン回線(主回線)からサブ回線(副回線)へモバイルデータ通信を切り替える手順です。

STEP1
「設定」アプリを開いて「モバイル通信」をタップする
STEP2
一番上にある「モバイルデータ通信」をタップする
STEP3
データ通信で使いたい回線を選択(チェック)する

たったこれだけの操作(約10秒)で、iPhoneのデータ通信が即座にサブ回線側に切り替わります。

Androidでサブ回線へ切り替えるやり方

Google Pixel、Galaxy、XperiaなどのAndroidスマホでサブ回線へ切り替える手順です。

機種やOSバージョンによってメニューの名称が若干異なる場合があります。

STEP1
「設定」アプリを開いて「ネットワークとインターネット(または接続)」をタップする
STEP2
「SIM」または「SIMマネージャー」を選択する
STEP3
「モバイルデータ(またはデータ通信)」の優先SIMをサブ回線に切り替える

サブ回線へ切り替えても「繋がらない・圏外」の時のチェックリスト

データ通信をサブ回線に切り替えたのにネットが繋がらない、アンテナが立ったままで通信できないという場合は、以下の4つの対処法を順番に試してみてください。

1. 機内モードのオン/オフ(電波の再掴み)

一時的に電波の掴みが悪くなっているケースが多いです。

そのため、機内モードをオンにして5秒ほど待ち、オフに戻すを実行することで改善される場合があります。

2. スマホ本体の再起動

機内モードの切り替えで改善しない場合は、スマホ本体を再起動しましょう。

端末内の通信キャッシュがクリアされ、正常にサブ回線で接続されるようになる場合があります。

3. povo 2.0の場合:トッピング(ギガ)が購入されているか確認

サブ回線に「povo 2.0」を使っている場合、データを購入していない「トッピングなし状態」だと最大128kbpsの超低速通信になります。

128kbpsだとWEBページやアプリの読み込みに時間がかかり、繋がらないと感じることがあります。

povo2.0アプリから「データ使い放題(24時間)330円」など、高速通信が可能なトッピングを購入しましょう。

4. APN設定(アクセスポイント)が外れていないか確認(※Androidのみ)

格安SIM(MVNO)をサブ回線にしているAndroid端末の場合、APN(アクセスポイント)設定が解除されていると通信できません。

設定画面より、該当する格安SIMのAPNが正しく選択されているか確認しましょう。

トラブルを防ぐ!普段から設定しておくべき2つのこと

通信障害が起きた時にパニックにならず、スムーズにサブ回線を使いこなすために、平常時から以下の2設定を行っておくのがおすすめです。

1. 「モバイルデータ通信の自動切り替え」は「オフ」にしておく

iPhoneには「モバイルデータ通信の切り替えを許可」という自動切り替え機能がありますが、原則「オフ」にしておくことを推奨します。

オンになっていると、メイン回線の電波が少し弱くなっただけで自動的にサブ回線へ切り替わってしまい、予期せぬパケット消費や通信料が発生する原因になります。

モバイルデータ通信の切り替えは、障害発生時に手動で行うのが最も安全です。

2. 回線の表示名を分かりやすい名前(povo/LINEMO等)に変えておく

デフォルトの「主回線」「副回線」という表記のままだと、非常時に使用しているキャリアが分からなくなる可能性があります。

設定画面から、それぞれ「ドコモ(主回線)」や「povo(サブ回線)」のようにキャリア名をあわせて記載するよう変更しておきましょう。

緊急時はもちろん、通常利用時で細かく使い分けたい場合でも便利です。

まとめ:切り替え手順を覚えて万が一の通信障害に備えよう!

通信障害が発生した際に、サブ回線へ切り替える手順をおさらいします。

緊急時にサブ回線へ切り替えるポイント
  • iPhone:「設定」➔「モバイル通信」➔「モバイルデータ通信」でサブ回線を選ぶ
  • Android:「設定」➔「SIMマネージャー」➔「モバイルデータ」でサブ回線を選ぶ
  • 繋がらない時は「機内モードオン/オフ」または「端末の再起動」を試す

デュアルSIMでサブ回線を1本準備しておくだけで、突然の圏外トラブルや大規模障害が発生しても、わずか10秒で普段通りの連絡・ネット環境を取り戻せます。

導入後のバッテリー消費や電話番号の仕様など、さらに詳しい疑問については以下のサポート記事も参考にしてみてくださいね。