日本通信SIMを契約したものの、手持ちのスマートフォンで副回線(サブ回線)として利用するための具体的な設定手順が分からず困っていませんか?

1台のスマホで主回線とサブ回線を使い分けるデュアルSIM設定は、手順を正しく把握していないとスムーズに通信を開始できない場合があります。

日本通信SIMをサブ回線として開通させるには、専用アプリでの開通作業と端末側でのデュアルSIM設定・ネットワーク(APN)設定が必要です。

本記事では、スマホで日本通信SIMをサブ回線に設定する事前準備から、iPhone・Android別の詳しい設定手順、より便利に使いこなすテクニックまで徹底解説します。

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  1. 再確認:日本通信SIMをサブ回線で使うための3つの準備
    1. ①動作確認済みかつデュアルSIM対応のスマートフォンを用意する
    2. ②安定したWi-Fi通信環境を確保する
    3. ③「日本通信アプリ」を端末にインストールしておく
  2. 【iPhone版】日本通信SIMをサブ回線に設定する手順
    1. STEP1:日本通信アプリでの回線開通手続き
    2. STEP2:eSIMプロファイルのダウンロード・インストール(物理SIMの場合は挿入)
    3. STEP3:iPhoneのモバイル通信プランの名称設定(カスタムラベル)
    4. STEP4:デフォルト回線(音声通話・モバイルデータ通信)の割り当て
    5. STEP5:日本通信SIM専用APN構成プロファイルのインストール
  3. 【Android版】日本通信SIMをサブ回線に設定する手順
    1. STEP1:日本通信アプリでの回線開通手続き
    2. STEP2:SIMカードの挿入またはeSIMのダウンロード
    3. STEP3:デュアルSIM(通話・SMS・データ通信)の優先設定
    4. STEP4:アクセスポイント名(APN)の手動設定と保存
    5. STEP5:接続確認と端末の再起動
  4. 日本通信SIMのサブ回線をもっと便利に使うおすすめの活用方法
    1. その1:通信障害発生時にデータ通信回線をワンタップで切り替える
    2. その2:マイページから上限データ量を設定して無駄な超過料金を防ぐ
    3. その3:無料の「5Gオプション」をマイページから有効化して高速通信を使う
  5. 日本通信SIMのサブ回線設定でよくある質問
    1. iPhoneで他社格安SIMと併用する際にAPN構成プロファイルの競合は起きますか?
    2. サブ回線側のeSIMプロファイルを誤って削除した場合は再発行できますか?
    3. 物理SIMとeSIMはどちらを選んだほうがサブ回線として使いやすいですか?
  6. まとめ:日本通信SIMをサブ回線に設定して快適なスマホライフを始めよう!

再確認:日本通信SIMをサブ回線で使うための3つの準備

日本通信SIMをスマートフォンにサブ回線として設定する前に、まずは手元に必要な環境や機器が揃っているかを再確認しましょう。

初期設定をスムーズに完了させるために重要な3つの準備事項は以下の通りです。

  • 動作確認済みかつデュアルSIM対応のスマートフォンを用意する
  • 安定したWi-Fi通信環境を確保する
  • 「日本通信アプリ」を端末にインストールしておく

事前にこれら3つのポイントを確実に整えておくことで、設定中の通信エラーやトラブルを防ぎ、短時間で開通作業を完了できます。

①動作確認済みかつデュアルSIM対応のスマートフォンを用意する

日本通信SIMをサブ回線として同一端末で併用するには、スマートフォンがデュアルSIM機能に対応している必要があります。

物理SIM(nanoSIM)とeSIMの組み合わせ、またはデュアルeSIMに対応した機種であることをあらかじめ確認してください。

また、大手キャリアなどで購入した端末をお使いの場合は、ドコモ回線に対応しているかや、SIMロックが解除されているかも併せてチェックしておきましょう。

②安定したWi-Fi通信環境を確保する

eSIMプロファイルのダウンロードやAPN構成プロファイルの取得を行う際、一時的にインターネット接続が必要となります。

回線の切り替え作業中はモバイルデータ通信が一時的に途切れる可能性があるため、安定したWi-Fi環境に接続した状態で作業を行ってください。

通信が不安定な環境で設定を進めると、プロファイルのインストール失敗などの原因になるため注意が必要です。

③「日本通信アプリ」を端末にインストールしておく

日本通信SIMの開通手続きやマイナンバーカード認証を行うために、専用の「日本通信アプリ」をあらかじめ端末へ導入しておきます。

App StoreまたはGoogle Playから公式アプリを検索し、最新バージョンをダウンロードしてください。

日本通信アプリ

日本通信アプリ

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アプリを開き、契約時に作成した日本通信ID(メールアドレス・パスワード)で正常にログインできる状態にしておきましょう。

【iPhone版】日本通信SIMをサブ回線に設定する手順

iPhoneで日本通信SIMをサブ回線として追加し、通信・通話を可能にするための全体手順は以下の通りです。

STEP1
日本通信アプリでの回線開通手続き
STEP2
eSIMプロファイルのダウンロード・インストール(物理SIMの場合は挿入)
STEP3
iPhoneのモバイル通信プランの名称設定(カスタムラベル)
STEP4
デフォルト回線(音声通話・モバイルデータ通信)の割り当て
STEP5
日本通信SIM専用APN構成プロファイルのインストール

全体の流れを把握したら、各ステップの解説に沿って順番に設定を進めていきましょう。

STEP1:日本通信アプリでの回線開通手続き

まずはiPhoneで「日本通信アプリ」を起動し、ログイン後に画面の指示に従って開通手続き(回線切り替え)を開始します。

画面上でマイナンバーカードの読み取り指示が表示されたら、iPhone上部にマイナンバーカードを密着させてICチップ情報を読み取らせましょう。

認証が完了し、アプリ画面に「開通完了」または「プロファイル発行準備完了」の旨が表示されるまで待機します。

STEP2:eSIMプロファイルのダウンロード・インストール(物理SIMの場合は挿入)

eSIMを選択している場合は、アプリ画面の指示に従って「eSIMプロファイルをダウンロード」をタップし、アクティベートを実行します。

画面に「モバイル通信プランを追加」と表示されたら指示に沿って進め、iPhone本体に日本通信SIMの情報を書き込みます。

物理SIMカードを利用する場合は、付属のSIMピンを使ってiPhoneのトレイを引き出し、nanoSIMサイズに切り取ったSIMカードをセットしてください。

STEP3:iPhoneのモバイル通信プランの名称設定(カスタムラベル)

回線が追加されると、設定アプリの「モバイル通信」内に2つの回線が表示されるようになります。

回線ごとの役割を視覚的に分かりやすくするため、追加した日本通信SIMの回線名をタップし、「名称(カスタムラベル)」を設定します。

例えば主回線を「主回線」、日本通信SIMを「サブ」や「日本通信」と命名しておくことで、発信時や設定時の誤操作を防止できます。

STEP4:デフォルト回線(音声通話・モバイルデータ通信)の割り当て

続いて、音声通話とモバイルデータ通信をそれぞれどちらの回線で優先利用するかを選択します。

普段の通話用には「デフォルトの音声回線」として使いたい番号(主回線または日本通信SIM)を指定します。

また「モバイルデータ通信」の項目で主回線を選択し、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオフにしておくことで、サブ回線側の意図しないギガ消費を防ぐことができます。

STEP5:日本通信SIM専用APN構成プロファイルのインストール

日本通信SIMのドコモネットワークでデータ通信を行うために、専用の「APN構成プロファイル」をiPhoneに適用します。

標準ブラウザのSafariを起動し、日本通信SIMの公式サイトサポートページから構成プロファイルをダウンロードします。

iPhoneの「設定」>「プロファイルがダウンロードされました」を開き、「インストール」をタップしてパスコードを入力すれば初期設定はすべて完了です。

【Android版】日本通信SIMをサブ回線に設定する手順

Android端末で日本通信SIMをサブ回線として導入し、デュアルSIM環境を整える全体手順は以下の通りです。

STEP1
日本通信アプリでの回線開通手続き
STEP2
SIMカードの挿入またはeSIMのダウンロード
STEP3
デュアルSIM(通話・SMS・データ通信)の優先設定
STEP4
アクセスポイント名(APN)の手動設定と保存
STEP5
接続確認と端末の再起動

各ステップの手順を正しく進めていくことで、トラブルなく確実なネットワーク接続を確立できます。

STEP1:日本通信アプリでの回線開通手続き

Androidスマートフォンで「日本通信アプリ」を起動し、登録した日本通信IDでログインします。

「開通手続きを行う」を選択し、端末背面のNFCマーク付近にマイナンバーカードをかざして公的個人認証を行います。

暗証番号を入力してカードの読み取りが成功すると、システム側で回線の有効化処理が実行されます。

STEP2:SIMカードの挿入またはeSIMのダウンロード

物理SIMの場合は、端末の電源を切った状態で付属のマルチカットSIMをnanoSIMサイズで取り外し、SIMスロットへ挿入します。

eSIMの場合は、端末の「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIM」>「SIMを追加」を選択し、アプリや案内画面に従ってeSIMをダウンロードします。

画面上で2つのSIMが認識され、両方のアンテナピクトが表示されていることを確認してください。

STEP3:デュアルSIM(通話・SMS・データ通信)の優先設定

Androidの「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIM」画面を開きます。

「通話の優先設定」「SMSの優先設定」「モバイルデータ」の各項目が表示されるため、普段優先して利用したい回線をそれぞれ割り当てます。

日本通信SIMを通話専用や予備データとして使う場合は、モバイルデータ通信の優先先を主回線側へ固定しておきましょう。

STEP4:アクセスポイント名(APN)の手動設定と保存

日本通信SIMでデータ通信を行うために、APN(アクセスポイント名)の登録を行います。

「SIM」一覧から日本通信SIMを選択し、「アクセスポイント名」>「新しいAPNを追加」をタップします。

公式サイトに記載されている指定のAPN情報(名前、APN名、ユーザー名、パスワード、認証タイプ等)を正確に入力し、右上のメニューから必ず「保存」を選択して作成したAPNにチェックを入れます。

STEP5:接続確認と端末の再起動

APNを適用したら、Wi-Fiを一度オフにしてアンテナピクトの横に「4G」や「5G」のアイコンが表示されるか確認します。

ブラウザを開いてWebページが正常に表示されれば、ネットワーク設定は無事に成功しています。

もし電波を掴まない場合や通信できない場合は、設定を完全に反映させるために一度スマートフォン本体を再起動してください。

日本通信SIMのサブ回線をもっと便利に使うおすすめの活用方法

サブ回線としての設定が完了した後は、日本通信SIMならではの柔軟な機能を活用して日々の利便性を高めましょう。

日常のスマホ利用がより快適かつ安心になるおすすめの活用方法を3つご紹介します。

その1:通信障害発生時にデータ通信回線をワンタップで切り替える

メイン回線がauやソフトバンク、楽天モバイルの場合、予期せぬ大規模通信障害や局所的な圏外が発生しても慌てる必要はありません。

スマホの設定メニューから「モバイルデータ通信」の接続先を日本通信SIM(ドコモ回線)へ切り替えるだけで、即座にネット通信を復旧できます。

わずか月額数百円の維持費で、仕事の連絡や電子決済が一切使えなくなる重大なリスクを確実に回避できます。

その2:マイページから上限データ量を設定して無駄な超過料金を防ぐ

日本通信SIMの合理的プランは、1GBあたり220円(税込)でデータ容量を追加できる合理的な仕組みを採用しています。

マイページにあらかじめデータ量の上限値を設定しておくことで、意図しない自動課金やギガの使いすぎを未然に防止できます。

普段は上限を1GBに抑えておき、主回線のデータを使い切った月だけ上限を引き上げるといったメリハリのある節約運用が可能です。

その3:無料の「5Gオプション」をマイページから有効化して高速通信を使う

日本通信SIMでは、NTTドコモの高速5Gネットワークが使える「5Gオプション」を追加料金なし(月額0円)で提供しています。

初期状態ではオフになっている場合があるため、開通後はマイページへログインして「5Gオプション」を有効化しておきましょう。

5G対応エリア内であればよりスムーズで高速な通信環境が得られるため、サブ回線でも快適なデータ通信環境を整えられます。

日本通信SIMのサブ回線設定でよくある質問

日本通信SIMをサブ回線に設定・運用する際によくある疑問をQ&A形式で解説します。

iPhoneで他社格安SIMと併用する際にAPN構成プロファイルの競合は起きますか?

iPhoneのiOSの仕様上、端末内に保存できる「APN構成プロファイル」は原則として1つのみとなっています。

主回線が大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)やahamo・povo・LINEMO等のプロファイル不要な会社であれば問題なく併用可能です。

しかし、主回線側もプロファイルインストールを必須とする格安SIM(MVNO)である場合、日本通信SIMのプロファイルと競合して片方が通信できなくなるため注意してください。

サブ回線側のeSIMプロファイルを誤って削除した場合は再発行できますか?

eSIMプロファイルを端末から誤って削除してしまった場合でも、会員専用のマイページから再発行手続きを行えます。

日本通信SIMではマイページ上からスムーズにeSIMの再発行申請が行えるため、万が一の誤操作時でも安心です。

再発行手続きが完了したら、初期設定時と同様にアプリやQRコード等を用いてプロファイルを再インストールしてください。

物理SIMとeSIMはどちらを選んだほうがサブ回線として使いやすいですか?

スマートフォンのスロット状況によりますが、すでに主回線で物理SIMを挿入している場合は「eSIM」を選ぶのが最もスムーズです。

eSIMであればSIMカードの抜き差しが不要で、郵送を待つことなくオンライン上で即日セットアップできます。

一方、端末を頻繁に変更する予定がある方や、eSIM非対応の機種をお使いの場合は「物理SIM(nanoSIM)」を選択するのが確実です。

まとめ:日本通信SIMをサブ回線に設定して快適なスマホライフを始めよう!

日本通信SIMは、端末側のデュアルSIM設定とAPN設定を済ませるだけで、手軽に高品質なドコモ回線をサブ回線として組み込めるサービスです。

本記事のおさらい
  • 事前にWi-Fi環境の確保と「日本通信アプリ」のインストールを済ませておく
  • iPhoneはAPN構成プロファイルのダウンロード、AndroidはAPN情報の手動登録が必要
  • iPhoneで他社MVNOと併用する際はプロファイルの競合に注意する
  • 通信障害時のバックアップ用としてモバイルデータ通信の切り替え設定を把握しておく
  • マイページからデータ上限設定や無料の「5Gオプション」を有効化して賢く運用する

設定が完了すれば、月額数百円の維持費で毎日の通信リスクを劇的に減らし、快適なモバイル環境が手に入ります。

手順に沿って初期設定を完了させ、日本通信SIMを活用した便利なデュアルSIM運用をぜひ体験してみてください!