毎月のスマホ代を節約したいと考えたとき、大手キャリアからLINEMOへの乗り換えを検討する方は多いはずです。
しかし、いざ主回線として一本化するとなると、通信速度の低下やサポート面での不便さがないか不安になります。
結論として、LINEMOはソフトバンク回線の広いエリアと高い通信品質を備えており、メイン回線としても十分実用的なサービスです。
ただし、実店舗での窓口対応がない点やキャリアメールが提供されないなど、事前に確認しておくべき注意点も存在します。
本記事では、LINEMOをメイン回線にするメリット・デメリットや他社からの乗り換え手順、失敗しない運用方法を徹底解説します。
- 月々の携帯料金を2,000円〜3,000円前後に大幅圧縮したい人
- 昼休みや通勤ラッシュ時でもストレスなく快適に通信したい人
- ショップ店頭での手続きを必要とせずオンラインで完結できる人
上記に当てはまる方は、LINEMOへ一本化することで月々の固定費を大幅に浮かせつつ、快適なスマホ環境を維持できます。
メイン回線にする前に確認!LINEMOのデメリットと運用する際の注意点
LINEMOをメイン回線にする場合、格安料金プランならではの仕様による注意点がいくつか存在します。
乗り換えてから後悔しないために、以下の4つの注意点を契約前にしっかり確認しておきましょう。
キャリアメール(@softbank.ne.jp等)が提供されない
LINEMOでは独自のキャリアメールアドレスが発行されないため、メール機能の代替手段が必要です。
これまでキャリアメールを各種Webサービスの認証に使っていた方は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ登録情報を移行するか、旧キャリアの「メール持ち運びサービス」を利用する必要があります。
実店舗の窓口サポートがなく手続きは全てオンライン対応
街の携帯ショップでの対面サポートは原則受けられず、契約や初期設定、プラン変更はすべてWeb上で行います。
店頭での手厚い相談を希望する方には不向きですが、公式サイトのチャットサポートやQ&Aを活用すれば大半の疑問はスムーズに自己解決できます。
端末のセット購入ができず自身でスマホを調達する必要がある
LINEMOの公式サイトでは、スマートフォン本体のセット販売を取り扱っていません。
現在使っている端末をそのまま継続利用するか、Apple Storeや家電量販店などで事前にSIMフリー端末を単体購入して準備しておく必要があります。
余ったデータ容量の翌月繰り越しができない
LINEMOでは、当月中に使い切れずに余ったデータ容量を翌月へ繰り越すことができません。
毎月のデータ使用量にバラつきがある方は、月末の残容量を意識しながら無駄のないプランを選択して運用することが大切です。
LINEMOのメリットを最大化!メイン回線で使う際のおすすめ活用方法3つ
メイン回線としてLINEMOを契約した場合、その強みを活かすことで毎日のスマホ利用がより快適になります。
日常的に役立つ具体的な活用テクニックを3つ紹介します。
その1:「LINEスタンプ プレミアム」を追加料金なしで使い倒す
LINEMOベストプランVを契約すると、対象のLINEスタンプが使い放題になる「LINEスタンプ プレミアム」が無料で付帯します。
友人や家族とのトークを豊かに彩りながら、本来かかるはずの月額費用をまるごと浮かせることが可能です。
その2:LINEギガフリーを活かしてビデオ通話や音声通話を活用する
LINEMOの回線を使っていれば、LINEアプリ内のトークや音声通話・ビデオ通話によるデータ通信量が一切消費されません。
長時間の通話でも契約ギガ数が減らないため、日常の連絡をLINEに集約することで通信制限を気にせず安心してコミュニケーションを取れます。
その3:5分以内の通話無料を活かして日常の連絡をスマートに済ませる
LINEMOベストプランVなら、1回あたり5分以内の国内通話が回数無制限で無料になります。
飲食店の予約や病院への問い合わせ、宅配の再配達など、短時間の日常的な通話であれば通話料を一切上乗せせずに利用可能です。
失敗しない!メイン回線を他社からLINEMOへ乗り換える全手順
他社キャリアからLINEMOへ電話番号をそのまま引き継いで乗り換える(MNP)手続きは、Web上でスムーズに完結できます。
失敗しないための具体的な手順は以下の通りです。
各ステップのポイントを押さえながら進めることで、通信が使えない空白期間を作ることなく確実に乗り換えを完了できます。
STEP1 対応端末の確認とSIMロック解除
利用予定のスマートフォンがLINEMOの通信に対応しているか、公式サイトの動作確認端末一覧でチェックします。
SIMロックがかかっている端末をお使いの場合は、事前に購入元キャリアのマイページ等でSIMロック解除手続きを行ってください。
STEP2 本人確認書類と支払用クレジットカード・口座情報の準備
運転免許証やマイナンバーカードなど、現住所が記載された本人確認書類を用意します。
あわせて、毎月の支払いに使用する契約者本人名義のクレジットカード、または銀行口座の情報を手元に揃えておきましょう。
STEP3 MNP予約番号の取得(MNPワンストップ対象事業者は不要)
乗り換え元の携帯電話会社でMNP予約番号を取得しますが、MNPワンストップ対応事業者からの移行であれば発行手続きは不要です。
Web申し込みの画面上で乗り換え元キャリアの認証を行うだけで、手軽に電話番号の引き継ぎが完了します。
STEP4 LINEMO公式サイトから乗り換え申し込み
LINEMO公式サイトへアクセスし、「他社からの乗り換え」を選択して申し込み手続きを進めます。
料金プランやSIMタイプ(SIMカードまたはeSIM)を選択し、契約者情報の入力と本人確認書類の画像アップロードを行います。
STEP5 SIMの開通手続きとネットワーク初期設定(APN設定)
自宅にSIMカードが届いたら(eSIMの場合は発行メール受信後)、回線の切り替え手続きを実行します。
端末にSIMをセットしてAPN設定やプロファイルを適用すれば、LINEMOをメイン回線とした通信がスタートします。
LINEMOの基本情報│料金プランと手数料一覧
料金プラン一覧
| 項目 | LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV |
|---|---|---|
| 月額基本料(税込) | ~3GB:990円 3GB超~10GB:2,090円 | ~30GB:2,970円 |
| 基本データ容量 | 最大10GB(2段階制) | 30GB |
| 速度制限時の通信速度 | 10GB超:最大300kbps 15GB超:最大128kbps | 30GB超:最大1Mbps 45GB超:最大128kbps |
| 国内通話料 | 22円/30秒 | 1回5分以内の国内通話無料(超過後22円/30秒) |
| 国内SMS送信料 | 3.3円/通(文字数により変動) | 3.3円/通(文字数により変動) |
| 対応SIM種別 | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
| 本人確認(eKYC) | 対応(スマートフォンでのオンライン本人確認) | 対応(スマートフォンでのオンライン本人確認) |
| LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
| 通話オプション割引 | 通話オプション割引キャンペーン2対象 | 通話オプション割引キャンペーン2対象 |
基本仕様・手数料一覧
| 手数料項目 | 手数料額(税込) |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,850円 |
| 契約解除料(12ヶ月以内) | ベストプラン:990円 / ベストプランV:1,100円 |
| 契約解除料(13ヶ月以降) | 0円 |
| MNP転出手数料 | 0円 |
| 番号移行手数料(ソフトバンク・ワイモバイルへののりかえ) | 3,850円 |
LINEMOのメイン回線運用についてよくある質問
メイン回線として日常使いを始めるにあたり、多くの方が気になる疑問点をまとめました。
疑問をあらかじめ解消した上で、安心して乗り換えを進めましょう。
お昼休みや夕方の混雑時間帯でも通信速度は快適ですか?
LINEMOはソフトバンクの自社回線を直接使用しているため、混雑しやすい時間帯でも安定した高速通信が期待できます。
通信帯域を借りて運営している一般的な格安SIM(MVNO)のように、昼時にWebサイトの読み込みが極端に遅くなる心配はほとんどありません。
クレジットカードを持っていなくても契約できますか?
LINEMOはクレジットカード払いに加えて、各金融機関の口座振替にも標準で対応しています。
クレジットカードをお持ちでない方や、毎月の通信料金を銀行口座から直接引き落としたい方でも問題なく契約可能です。
乗り換え後に機種変更をしたくなった場合はどうすればよいですか?
ご自身で家電量販店やApple Storeなどから新しい端末を購入し、SIMカードを差し替えることで機種変更が可能です。
eSIMをご利用中の場合でも、My Menuから再発行手続きを行うことで新しいスマートフォンへ回線を引き継げます。
まとめ:LINEMOはメイン回線として十分実用的!ギガ管理することが運用のカギに
LINEMOはソフトバンク品質の安定した通信網を低価格で利用できるため、メイン回線の一本化先として非常に優れたサービスです。
- 混雑時間帯でもソフトバンク自社回線による安定した通信速度を発揮
- LINEギガフリーや5分通話定額により日常の連絡コストを大幅に削減
- キャリアメールや店頭対面サポートがない点はWebサービス等で代替が必要
- 余ったデータ容量の繰り越しができないため毎月のギガ管理が重要
大手キャリアの料金プランから乗り換えて毎月の通信費を無理なく節約したい方は、ぜひLINEMOへの移行を検討してみてください。








