毎月の通信費を大幅に節約したいと考え、楽天モバイルへの乗り換えを検討する方が増えています。

料金の安さやデータ無制限といった魅力がある一方で、「メイン回線として一本化して本当に後悔しないか」と不安に感じる方も少なくありません。

結論からお伝えすると、楽天モバイルは生活圏の電波環境や通話スタイルさえ合っていれば、メイン回線として非常に高いコストパフォーマンスを発揮します。

ただし、電波の繋がりやすさや通話アプリの仕様といった注意点を事前に把握しておかないと、乗り換え後に思わぬ不便さを感じる可能性があります。

本記事では、楽天モバイルをメイン回線にする際のデメリットや注意点、メリットを最大限に引き出す運用方法、失敗しない乗り換え手順から料金・手数料一覧まで徹底解説します。

目次 [ close ]
  1. メイン回線にする前に確認!楽天モバイルのデメリットと運用する際の注意点
    1. 1. 利用場所(地下・屋内・高層ビルなど)によって電波が弱くなりやすい
    2. 2. 通信速度や安定性は大手オンライン専用プランに比べるとムラがある
    3. 3. Rakuten Linkの通話品質はデータ通信の電波状態に依存する
    4. 4. 一部特番(ナビダイヤルなど)や標準電話アプリからの発信は有料
    5. 5. キャリアメールの継続利用には月額の持ち運び費用が必要
  2. 楽天モバイルのメリットを最大化!メイン回線で使う際のおすすめ活用方法5つ
    1. ① 月額3,278円(税込)のギガ無制限で動画・SNSを思いきり楽しむ
    2. ② 予約電話や日常の連絡をRakuten Linkに集約して通話料を0円にする
    3. ③ 追加料金なしのテザリングでPC作業用Wi-Fi代わりにする
    4. ④ 楽天市場のお買い物をまとめてSPUポイントをスマホ代に充当する
    5. ⑤ 海外旅行や出張時に毎月2GBの無料ローミング通信を活用する
  3. 失敗しない!メイン回線を他社から楽天モバイルへ乗り換える全手順
    1. ステップ1:事前準備(対応端末の確認・本人確認書類・楽天ID)
    2. ステップ2:紹介キャンペーン等の専用リンクから事前エントリー
    3. ステップ3:公式サイトから「MNP乗り換え」で申し込み
    4. ステップ4:SIMの受け取り・MNP開通手続きと初期設定
    5. ステップ5:Rakuten Linkアプリのログインと10秒以上の通話達成
  4. 楽天モバイルの基本情報│料金プランと手数料一覧
    1. 料金プラン・基本仕様
    2. 各種手数料一覧
  5. 楽天モバイルのメイン回線運用についてよくある質問
    1. 電波が繋がりにくい場所はどう対策すればいい?
    2. Rakuten Linkを使わない相手からの着信はどうなる?
    3. MNP乗り換え時に不通期間(スマホが使えない時間)はある?
    4. サブ回線で契約した場合でもRakuten Linkは使える?
    5. 家族割引などのプログラムはある?
  6. まとめ:楽天モバイルはメイン回線として十分使える!対応エリアの事前確認を

メイン回線にする前に確認!楽天モバイルのデメリットと運用する際の注意点

大手キャリアからメイン回線を完全に移行する前に、日常使いで影響が出やすいデメリットを把握しておくことが重要です。

以下の5つの注意点を確認し、ご自身の利用環境に問題がないかチェックしましょう。

1. 利用場所(地下・屋内・高層ビルなど)によって電波が弱くなりやすい

プラチナバンドの順次展開など通信環境の改善が進められているものの、基地局の全国的な網羅には段階的な整備が必要です。

そのため、「地下鉄の駅間」や「大型商業施設の奥」、「分厚いコンクリート造の建物内」などでは、アンテナピクトが減衰したり一時的に通信が不安定になったりする場面があります。

楽天モバイルを利用する前には、公式サイトの「エリア確認マップ」を確認しておくと安心です。

2. 通信速度や安定性は大手オンライン専用プランに比べるとムラがある

混雑時間帯(昼休みや通勤ラッシュ時)における通信速度の安定性は、大手キャリアのオンライン専用プラン(ahamo等)と比較して地域差が出やすい傾向があります。

SNSやWeb検索、一般的な動画視聴には十分ですが、シビアな応答速度を求めるオンラインゲームなどでは速度の波を感じる場合があります。

3. Rakuten Linkの通話品質はデータ通信の電波状態に依存する

国内通話が無料になる専用アプリ「Rakuten Link」は、インターネット回線を利用して音声を送受信するVoIP技術を採用しています。

そのため、データ通信の電波が不安定な場所で通話すると、相手の声が途切れたり遅延が発生したりすることがあります。

4. 一部特番(ナビダイヤルなど)や標準電話アプリからの発信は有料

0570から始まるナビダイヤルや0180などの他社接続サービス、188(消費者ホットライン)などはRakuten Linkからの発信であっても無料通話の対象外です。

また、OS標準の電話アプリから誤って発信した場合は30秒あたり22円(税込)の通話料が発生します。

5. キャリアメールの継続利用には月額の持ち運び費用が必要

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)を乗り換え後も継続利用したい場合、乗り換え元キャリアの「メール持ち運びサービス(月額330円程度)」を契約し続ける必要があります。

なお、楽天モバイル独自ドメインのメールアドレス「楽メール(@rakumail.jp)」は無料で使用可能です。

楽天モバイルのメリットを最大化!メイン回線で使う際のおすすめ活用方法5つ

楽天モバイルをメイン回線に選ぶと、固定費の大幅な削減だけでなく、日常生活や仕事の利便性を高めるさまざまな恩恵を受けられます。

メリットを最大化するおすすめの活用方法は以下の5つです。

おすすめ活用方法主な内容・メリット
① ギガ無制限のフル活用月間20GB超過後も定額3,278円(税込)で動画やSNSが見放題
② Rakuten Linkでの通話集約店舗予約や仕事の電話をアプリにまとめて通話料を完全無料化
③ PC・タブレットへのテザリング追加料金0円・無制限テザリングで外出先を即席ワークスペース化
④ SPUポイント還元と料金充当楽天市場のお買い物ポイント還元を活用し、貯まったポイントをスマホ代へ充当
⑤ 海外ローミングの活用海外対象国で毎月2GBまで追加料金なしでそのままデータ通信

上記のようにデータ通信・通話・ポイント経済圏の3軸をフル活用することで、毎月のスマホ代以上の高い価値を得られます。

① 月額3,278円(税込)のギガ無制限で動画・SNSを思いきり楽しむ

Rakuten最強プランは、どれだけデータ通信を使っても月額3,278円(税込)で料金が頭打ちになります(※混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり)。

大手キャリアの無制限プランと比較して大幅に安いため、外出先でもギガ残量を気にせず高画質動画やSNSを存分に楽しめます。

② 予約電話や日常の連絡をRakuten Linkに集約して通話料を0円にする

飲食店や美容室の予約、仕事関係の連絡、公的窓口への問い合わせなどをRakuten Linkアプリから発信します。

大手キャリアの有料かけ放題オプション(月額1,800円〜2,000円前後)を契約しなくても、何時間でも国内通話料を無料に抑えられます(※一部対象外番号あり)。

③ 追加料金なしのテザリングでPC作業用Wi-Fi代わりにする

スマートフォンをモバイルルーター代わりに使える「テザリング」が、申し込み不要・追加月額料金0円・容量無制限で使えます。

カフェや出張先でのPC作業時に公衆Wi-Fiを探す手間がなくなり、一人暮らしなら固定回線代わりとして活用することも可能です。

④ 楽天市場のお買い物をまとめてSPUポイントをスマホ代に充当する

楽天モバイル契約者は、楽天市場での買い物ポイント倍率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象で「毎日全員ポイント5倍(通常会員1倍+楽天モバイルSPU+4倍)」となります。

日常の買い物を楽天市場に集約して効率よくポイントを貯めれば、そのポイントを毎月のスマホ代支払いに自動充当して実質負担をさらに減らせます。

⑤ 海外旅行や出張時に毎月2GBの無料ローミング通信を活用する

海外の対象国・地域において、事前申し込みや追加料金なしで毎月2GBまで高速データ通信が利用できます(※プランのデータ利用量に加算、2GB超過後は最大128kbps)。

現地の空港でプリペイドSIMを探したり、海外専用Wi-Fiをレンタルしたりする費用を節約できます。

失敗しない!メイン回線を他社から楽天モバイルへ乗り換える全手順

他社キャリアから楽天モバイルへ電話番号を引き継いで乗り換える(MNP)手続きは、Web上でスムーズに完結できます。

失敗しないための具体的な手順は以下の通りです。

STEP1
事前準備(対応端末の確認・本人確認書類・楽天ID)
STEP2
紹介キャンペーン等へエントリー(楽天会員ログイン)
STEP3
公式サイトからMNP申し込み(MNPワンストップ対応)
STEP4
SIMの開通手続き・初期設定(プロファイル/APN設定)
STEP5
Rakuten Linkの初期設定&10秒以上の通話条件達成

各ステップのポイントを押さえながら進めることで、開通トラブルや特典のもらい忘れを防いで確実に乗り換えを完了できます。

ステップ1:事前準備(対応端末の確認・本人確認書類・楽天ID)

利用予定のスマートフォンが楽天モバイルに対応しているか、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページで事前に確認します。

あわせて、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と、楽天会員ID・パスワードを手元に用意しておきましょう。

ステップ2:紹介キャンペーン等の専用リンクから事前エントリー

申し込みを始める前に、ポイント還元が手厚い「紹介キャンペーン」の専用リンクから楽天会員IDでログイン(エントリー)を完了させます。

\ 楽天IDログインで専用ページに移行します /楽天モバイルの紹介キャンペーンはこちら

エントリー前に直接申し込みを進めてしまうとポイント還元特典の対象外となるため、必ず最初に行ってください。

ステップ3:公式サイトから「MNP乗り換え」で申し込み

楽天モバイル公式サイトの申し込み画面に進み、「Rakuten最強プラン」とSIMタイプ(eSIMまたはnanoSIM)を選択します。

乗り換え元キャリアが「MNPワンストップ」に対応していれば、事前のMNP予約番号発行は不要で、画面上のキャリアログイン連携のみで手続きが完了します。

ステップ4:SIMの受け取り・MNP開通手続きと初期設定

nanoSIMの場合は自宅に届いたカードを端末に挿入し、eSIMの場合は「my 楽天モバイル」アプリから開通手続きを行います。

画面の案内に沿ってプロファイルのダウンロードやAPN設定を行い、アンテナピクトが正常に立ち上がることを確認します。

ステップ5:Rakuten Linkアプリのログインと10秒以上の通話達成

開通が完了したら「Rakuten Link」アプリをインストールし、楽天IDでログインして初期認証を行います。

紹介キャンペーンの達成条件を満たすため、家族や知人、時報(117)などに発信して10秒以上の通話を速やかに行いましょう。

楽天モバイルの基本情報│料金プランと手数料一覧

【掲載情報についての注意事項】

掲載しているキャンペーンや各種条件などは、予告無く変更・終了する場合があります。

最新の状況については、必ず「楽天モバイル公式サイト」をご確認ください。

料金プラン・基本仕様

プラン名月間データ利用量月額基本料金
(税込)
主な特徴・通話機能
Rakuten最強プラン〜 3GB
3GB超 〜 20GB
20GB超 〜 無制限
1,078円
2,178円
3,278円
音声通話対応・Rakuten Linkで国内通話無料・段階制定額
Rakuten最強プラン
(データタイプ)
〜 3GB
3GB超 〜 20GB
20GB超 〜 無制限
1,078円
2,178円
3,278円
データ通信専用・本人確認書類不要(楽天カード必須)
Rakuten最強U-NEXTギガ使い放題(無制限)4,268円音声通話対応+U-NEXT(動画・雑誌)見放題セット

各種手数料一覧

項目料金
(税込)
備考
契約事務手数料
(1〜4回線目)
0円
(無料)
初回契約時・SIM再発行時含む
契約事務手数料
(累計5回線目以降)
3,850円 / 回線同一名義で過去に解約した回線も含む
契約解除料
(解約違約金)
最大1,078円契約した回線を1年以内に解約する場合
SIM再発行 / eSIM再設定手数料0円
(無料)
my 楽天モバイルから即時手続き可能
MNP転出手数料0円
(無料)
他社へ電話番号を移行する際も無料
留守番電話オプション330円 / 月初回申し込み時は1カ月無料
15分(標準)通話かけ放題1,100円 / 月標準通話アプリからの15分以内国内通話が無料(初回1カ月無料)

楽天モバイルのメイン回線運用についてよくある質問

メイン回線として乗り換える際、多くの方が疑問に感じるポイントをまとめました。

事前に疑問を解消した上で手続きを進めましょう。

電波が繋がりにくい場所はどう対策すればいい?

建物内や地下で電波が届きにくい場合は、自宅や職場のWi-Fiに接続することで快適に通信・通話を行えます。

また、必要に応じて他社回線(povo2.0など)を副回線として併用するデュアルSIM構成にしておくと、万が一の圏外時も安心です。

Rakuten Linkを使わない相手からの着信はどうなる?

相手が固定電話や一般の携帯電話から発信した場合でも、問題なく着信して通話できます。

着信を受ける側には通話料は一切発生しません。

MNP乗り換え時に不通期間(スマホが使えない時間)はある?

MNPワンストップおよびWeb開通手続きを利用すれば、新しいSIMの開通処理を行った瞬間に旧回線から切り替わるため、不通期間は数分程度で済みます。

サブ回線で契約した場合でもRakuten Linkは使える?

音声通話対応の通常プラン(Rakuten最強プラン)で契約していれば、サブ回線として設定した電話番号を使ってRakuten Linkアプリから無料通話を利用できます。

データ専用プラン(データタイプ)の場合はRakuten Linkに対応していませんので注意が必要です。

家族割引などのプログラムはある?

楽天モバイルには「最強家族割(月額110円引き)」や「最強青春割」「最強こども割」などの各種割引プログラムが用意されています。

家族で回線を揃えることで、毎月の通信費をさらに安く抑えることが可能です。

まとめ:楽天モバイルはメイン回線として十分使える!対応エリアの事前確認を

楽天モバイルは、データ無制限が月額3,278円(税込)で使え、Rakuten Linkによる国内通話無料やSPUポイントアップなど、メイン回線として非常に高いコストパフォーマンスを誇るサービスです。

本記事の重要ポイント
  • 固定費を劇的に節約できる: ギガ使い放題でも月額最大3,278円(税込)で維持できます。
  • 通話料が完全無料になる: Rakuten Linkアプリを活用すれば国内通話代がかかりません。
  • 生活圏の電波状況が最重要: 自宅や職場などの主要な活動エリアで電波が入るかを事前に確認することが大切です。
  • 解約縛りや違約金はなし: 万が一環境に合わなかった場合でも、費用を気にせず他社へ移行できます。
  • 初回乗り換え時は紹介がお得: キャンペーン専用リンクからエントリーして最大ポイント還元を受け取りましょう。

まずは自宅や生活圏の通信エリア状況をチェックし、お得な紹介キャンペーンを活用して毎月のスマホ代をスマートに最適化しましょう。