「仕事用とプライベート用で電話番号を分けたい」「通信障害に備えて通話もできる予備回線を持っておきたい」と考えていませんか。

ネット通信だけでなく電話番号による発着信ができるサブ回線があれば、ビジネスの連絡用や各種サービスの認証用として日々のスマホライフが一段と快適になります。

IIJmioのギガプラン(音声SIM/音声eSIM)は、月額850円(税込)から維持できる手頃な価格設定と柔軟な通話オプションが備わっており、電話番号ありのサブ回線として非常に優秀です。

しかし、音声回線の契約には法律に基づく本人確認が必要となるほか、開通手順や初期設定を正しく理解しておかないとスムーズに使い始められません。

本記事では、IIJmioの音声通話SIMをサブ回線にするメリット・デメリットから、契約に必要な準備物、全手順、おすすめオプションまで徹底的に解説します。

目次 [ close ]
  1. IIJmioの音声通話SIMをサブ回線にするメリット4つ
    1. 1. 仕事用とプライベート用で2つの電話番号を1台のスマホで使い分けられる
    2. 2. 大手キャリアの通信障害時でも通話・SMSによる連絡手段を確保できる
    3. 3. 国内通話料が11円/30秒と安く通話定額オプションも充実している
    4. 4. 音声eSIMを選べば郵送を待たずにオンラインで最短即日開通ができる
  2. IIJmioの音声通話SIMをサブ回線にするデメリットと契約する前の注意点
    1. 注意点①:データ専用プランに比べて月額料金がやや高くなる
    2. 注意点②:契約時に本人確認書類の提出が必須となる
    3. 注意点③:18歳未満の未成年は本人名義での契約ができない
  3. IIJmioの音声通話SIMを新規契約する際に必要なもの4つ
    1. 必要なもの①:本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
    2. 必要なもの②:契約者本人名義のクレジットカード
    3. 必要なもの③:連絡用メールアドレス
    4. 必要なもの④:SIMフリーまたはSIMロック解除済みの対応端末
  4. 【全5ステップ】IIJmioの音声通話SIMを新規契約する手順
    1. STEP1 IIJmio公式サイトの申し込みページにアクセス
    2. STEP2 プラン・回線タイプ・SIM種別の選択
    3. STEP3 契約者情報の入力と本人確認手続き
    4. STEP4 審査完了・SIMカードの配送(またはeSIMプロファイル発行)
    5. STEP5 初期設定(APN設定)と発信テスト
  5. IIJmioの音声通話SIM契約後におすすめのオプション3選
    1. その1:通話定額オプション(5分+ / 10分+ / かけ放題+)
    2. その2:留守番電話・割り込み電話着信サービス
    3. その3:スマート留守電
  6. IIJmioの音声通話SIMについてよくある質問
    1. 新規契約の場合、電話番号は自由に選べますか?
    2. 契約初月の月額基本料や通話定額オプションは日割りになりますか?
    3. 新規契約後にすぐ解約した場合、違約金は発生しますか?
  7. まとめ:IIJmioなら仕事とプライベートの分離ができる!安心で快適なサブ回線環境をゲットしよう

IIJmioの音声通話SIMをサブ回線にするメリット4つ

IIJmioの音声通話対応プランをサブ回線として導入すると、データ通信専用プランにはない多くの実用的なメリットが得られます。

具体的な4つのメリットについて詳しく確認していきましょう。

1. 仕事用とプライベート用で2つの電話番号を1台のスマホで使い分けられる

IIJmioの音声SIMを契約すれば新しい電話番号が発行されるため、プライベート用とは別にビジネス専用の連絡先を持つことができます。

デュアルSIM対応スマートフォンを活用すれば、2台の端末を持ち歩くことなく、1台のスマホで着信や発信をスムーズに切り替えられます。

休日や業務時間外にはサブ回線側を着信拒否にするなどの柔軟な運用も可能となり、プライバシーの保護にも役立ちます。

2. 大手キャリアの通信障害時でも通話・SMSによる連絡手段を確保できる

主回線が通信障害に見舞われた際、データ専用回線では110番・119番の緊急通報や通常の電話発信が行えません。

IIJmioの音声回線を主回線とは異なるネットワーク(ドコモ網・au網)で契約しておけば、大規模障害時でも確実な通話手段を維持できます。

また、電話番号宛てに届くSMSも送受信できるため、各種オンラインサービスの二段階認証で困る心配もありません。

3. 国内通話料が11円/30秒と安く通話定額オプションも充実している

大手携帯キャリアの標準通話料(22円/30秒)と比較して、IIJmioの通話料は専用アプリ不要で半額の11円/30秒に設定されています。

さらに、5分定額・10分定額・無制限かけ放題の3種類の通話定額オプションを必要に応じて追加できます。

短い連絡を頻繁に行う方から長電話が多い方まで、自分の通話スタイルに合わせて無駄なく通話コストを抑えることが可能です。

4. 音声eSIMを選べば郵送を待たずにオンラインで最短即日開通ができる

IIJmioではカード型の物理SIMだけでなく、端末へ直接プロファイルをダウンロードする「音声eSIM」も提供しています。

音声eSIMを選択すればSIMカードの郵送を待つ必要がなく、本人確認完了後すぐにプロファイルが発行されます。

オンライン申し込みからわずかな時間で開通手続きまで完結できるため、今すぐ予備の電話番号が必要な方にも最適です。

IIJmioの音声通話SIMをサブ回線にするデメリットと契約する前の注意点

音声通話SIMには多くの利点がある一方で、データ専用プランと比較した際のコストや手続き上の制約もあります。

契約後に後悔しないために、以下の注意点を事前にしっかりと把握しておきましょう。

注意点①:データ専用プランに比べて月額料金がやや高くなる

IIJmioのデータ専用eSIMは2GB・月額440円(税込)で維持できますが、音声通話付き(音声SIM/音声eSIM)は2GB・月額850円(税込)となります。

通話機能やSMS送受信機能が付加される分、毎月の維持費が410円ほど高くなる計算です。

ネット通信やギガ補給だけを目的にサブ回線を検討している場合は、通話機能が本当に必要かを再確認することをおすすめします。

注意点②:契約時に本人確認書類の提出が必須となる

データ専用SIMの単体契約では本人確認書類の提出が省略されますが、音声通話SIMの契約では法令に基づき厳格な本人確認が求められます。

運転免許証やマイナンバーカードなどの画像アップロード、または公的個人認証サービスによる照合が必要です。

書類の記載住所と申し込み住所が一致していないと審査落ちの原因となるため、事前の確認が欠かせません。

注意点③:18歳未満の未成年は本人名義での契約ができない

IIJmioの音声通話機能付きSIM(音声SIM/音声eSIM)は、契約資格が18歳以上に限定されています。

高校生などの未成年者が自分専用のサブ回線として自分名義で申し込むことはできません。

未成年が利用する場合は、親権者などの保護者名義で回線を契約した上で、利用者を未成年として登録する形をとる必要があります。

IIJmioの音声通話SIMを新規契約する際に必要なもの4つ

IIJmioの音声通話SIMを新規契約する際には、事前に揃えておくべきアイテムが4つあります。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 契約者本人名義のクレジットカード
  • 連絡用メールアドレス
  • SIMフリーまたはSIMロック解除済みの対応端末

手続きの途中で慌てないよう、あらかじめ手元に用意しておきましょう。

必要なもの①:本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)

契約者本人の氏名・現住所・生年月日が確認できる有効期限内の公的証明書が必要です。

運転免許証やマイナンバーカードのほか、在留カードや運転経歴証明書などが利用可能です。

スマホカメラで撮影して画像をアップロードするか、ICチップ読み取り方式等により提出を行います。

必要なもの②:契約者本人名義のクレジットカード

IIJmioの利用料金支払いは、契約者本人名義のクレジットカード決済のみに対応しています。

VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどの主要な国際ブランドが利用可能です。

デビットカードやプリペイドカード、口座振替での契約には原則対応していないため注意してください。

必要なもの③:連絡用メールアドレス

申し込み完了通知や開通手続き案内、請求関連の重要なお知らせを受信するためのメールアドレスが必要です。

大手キャリアのメールアドレスは解約やトラブル時に受信できなくなる恐れがあるため、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールが推奨されます。

迷惑メールフィルターを設定している場合は、IIJmioからのメール(@iijmio.jp)を受信できるようにしておきましょう。

必要なもの④:SIMフリーまたはSIMロック解除済みの対応端末

利用するスマートフォンが、IIJmioの周波数帯(バンド)に適合した動作確認済み端末である必要があります。

キャリアで購入した端末を利用する場合は、事前にSIMロック解除が完了しているか確認してください。

また、音声eSIMを申し込む場合は、端末自体がeSIM機能に対応しているかどうかもあらかじめ確かめておきましょう。

【全5ステップ】IIJmioの音声通話SIMを新規契約する手順

IIJmioの音声通話SIMをオンラインで新規契約する手順は、分かりやすいWebフローに沿って進めるだけです。

手続きの全体像は以下の通りです。

STEP1
IIJmio公式サイトの申し込みページにアクセス
STEP2
プラン・回線タイプ・SIM種別の選択
STEP3
契約者情報の入力と本人確認手続き
STEP4
審査完了・SIMカードの配送(またはeSIMプロファイル発行)
STEP5
初期設定(APN設定)と発信テスト

各ステップを順番に確認しながら進めることで、手続きミスを防いでスムーズに回線を開通できます。

STEP1 IIJmio公式サイトの申し込みページにアクセス

パソコンまたはスマートフォンのブラウザからIIJmio公式サイトにアクセスし、「ご購入・お申し込み」ボタンを押します。

申し込み前の事前確認画面が表示されるため、事前準備物が揃っていることを確認して手続きを開始します。

なお、エントリーコード等をお持ちでない場合は「通常のお申し込み」を選択して先へ進んでください。

STEP2 プラン・回線タイプ・SIM種別の選択

料金プラン選択画面で「ギガプラン」を選び、契約タイプとして「新規契約」を指定します。

SIM種別は「音声SIM(カード型)」または「音声eSIM」を選択し、回線網(ドコモ網のタイプD、またはau網のタイプA)を指定します。

続いて、月々の利用状況に合わせたデータ容量(2GB〜55GB)を選択し、必要に応じて通話定額オプションを追加します。

STEP3 契約者情報の入力と本人確認手続き

契約者の氏名、生年月日、現住所、電話番号、連絡先メールアドレスなどの基本情報をフォームに入力します。

続いて、クレジットカード情報を登録し、用意した本人確認書類の提出(画像アップロードまたはICチップ読み取り)を行います。

入力内容と本人確認書類の情報に相違がないことを確認し、重要事項説明に同意して申し込みを確定させます。

STEP4 審査完了・SIMカードの配送(またはeSIMプロファイル発行)

申し込み完了後、IIJmio側で契約内容と本人確認書類の審査が行われます。

物理SIMを選んだ場合は、数日程度で契約住所へSIMカードが転送不要の宅配便で届きます。

音声eSIMを選んだ場合は、審査完了後に登録メールアドレス宛へプロファイル発行完了のお知らせが届きます。

STEP5 初期設定(APN設定)と発信テスト

手元に届いたSIMカードを端末に挿入するか、会員ページに表示されたQRコードからeSIMプロファイルを端末へダウンロードします。

続いて、端末の通信設定画面からIIJmioのAPNプロファイルをインストールまたは手動設定します。

アンテナピクトが表示されたら、電話の発着信テストおよびWebブラウジングを行い、正常に開通したことを確認して完了です。

IIJmioの音声通話SIM契約後におすすめのオプション3選

IIJmioには、音声通話SIMをさらに便利かつ安全に使うための多彩なオプションが用意されています。

サブ回線の利用目的に応じて追加を検討したい、おすすめのオプションを3つ紹介します。

その1:通話定額オプション(5分+ / 10分+ / かけ放題+)

日常的に短い電話連絡をこまめに行うなら、月々の通話料を定額に抑えられる「通話定額オプション」が必須です。

ちょっとした確認連絡が多いなら「通話定額5分+」や「通話定額10分+」、時間を気にせず話したいなら「かけ放題+」が選べます。

専用のプレフィックスアプリを起動する必要がなく、スマホ標準の電話アプリからそのまま高音質で発信できる点も魅力です。

その2:留守番電話・割り込み電話着信サービス

仕事用のサブ回線として運用する場合、会議中や移動中で電話に出られない事態に備えて「留守番電話」を追加しておくと便利です。

また、通話中に別の着信を受けられる「割り込み電話着信(キャッチホン相当)」も月額220円(税込)で利用できます。

ビジネスの重要な連絡や商談の取りこぼしを確実に防ぎたい方にとって、非常に実用性の高いオプションです。

その3:スマート留守電

「スマート留守電」は、吹き込まれた留守番電話メッセージを自動でテキスト化して画面上に表示してくれる高機能オプションです。

電車の中や静かなオフィスなど、音声を再生できない環境でもメッセージの内容をLINEやメールですぐに確認できます。

録音を聞き直す手間が省けるため、効率的に仕事の連絡を処理したいビジネスユーザーから高い支持を得ています。

IIJmioの音声通話SIMについてよくある質問

IIJmioの音声通話SIMをサブ回線として新規契約するにあたり、よく寄せられる質問をQ&A形式で解説します。

契約前のちょっとした不安や疑問をあらかじめ解消しておきましょう。

新規契約の場合、電話番号は自由に選べますか?

IIJmioで新規発番される電話番号はシステムによって自動で割り当てられるため、番号を指定したり選んだりすることはできません。

下4桁の希望番号選択サービスなども提供されていない点にはあらかじめ留意してください。

もし特定の電話番号を引き継いでサブ回線にしたい場合は、他社で使っていた番号をMNP乗り換えで持ち込む必要があります。

契約初月の月額基本料や通話定額オプションは日割りになりますか?

利用開始月の月額基本料金およびデータ容量は、利用開始日から日割り計算されて請求されます。

そのため、月の初旬でも月末近くでも、契約のタイミングを気にすることなく都合の良い日に申し込んで問題ありません。

ただし、一部の音声オプション(留守番電話など)は解約時の請求ルールが異なる場合があるため、加入時に詳細を確認しておきましょう。

新規契約後にすぐ解約した場合、違約金は発生しますか?

ギガプランには最低利用期間の縛り(利用開始月の月末まで)しかなく、契約解除料(解約違約金)は設定されていません。

そのため、万が一サブ回線が不要になった場合でも、解約にあたって高額なペナルティを請求される心配はありません。

ただし、不自然な短期解約を繰り返すと今後の再契約審査に影響を及ぼす可能性があるため、日常的な利用を前提に契約しましょう。

まとめ:IIJmioなら仕事とプライベートの分離ができる!安心で快適なサブ回線環境をゲットしよう

本記事で解説したIIJmioの音声通話SIM新規契約における要点は以下の通りです。

本記事のおさらい
  • 音声SIMが月額850円(税込)から利用でき、1台のスマホで仕事とプライベートの2つの電話番号を両立できる
  • ドコモ網とau網に対応しており、主回線の通信障害時でも通話やSMSによる確実な連絡手段を確保できる
  • 音声eSIMを選択すれば、書類提出と審査完了後に郵送を待たず即日で利用開始できる
  • 契約には本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)とクレジットカードの準備が必須となる
  • 通話定額オプションやスマート留守電を追加することで、ビジネス用サブ回線としての利便性がさらに向上する

IIJmioの音声通話SIMは、手頃な維持費で通話機能付きの予備番号を確保できる、極めてコストパフォーマンスに優れた回線です。

プライベートの保護や通信障害への備えを万全にするために、まずは必要な書類を手元に用意してIIJmio公式サイトから新規契約を申し込んでみてください。